PoC段階や、研究開発用途として最適なミリ波モジュールを提供します。
例えば、【ミリ波でSDRをしたい】、【ミリ波でセンシングしたい】といったご要望に、任意の周波数に拡張する(送受信できる)ことができます。28GHzや40GHz、60GHz、70GHzといった、次世代の無線通信で活用が見込まれる帯域にて、多くの製作実績がございます。
また、当社独自の信号処理技術を組み合わせることで、振幅と位相のベクトル情報を解析することもでき、ミリ波帯のVNAを代替するシステムとして提供することも可能です。
周波数対応は実施する内容にもよりますが、最大でD帯(110GHz~170GHz)まで拡張すること(用途による)ができます。まずは、ご相談ください。
例えば、SDRをミリ波に拡張したい、といった場合にはミリ波帯域に拡張(アップ/ダウンコンバート)するモジュールが必要となります。当社は15GHzや28GHz、40GHz、60GHz、70GHzといった次世代通信で期待される、どの周波数帯にも対応できます。SDRだけでなく、多様なセンシング向け装置として、ミリ波モジュールを製造することができます。
お客様の、やりたい周波数に拡張が可能であり、周波数に縛られることがありません。
また、ADC/DAC対応や、FPGAによる制御開発も可能です。お客様が、"やってみたい・試したいこと"をご相談ください。
任意のミリ波周波数帯について、IF信号を独自に処理することによって、振幅と位相の情報(ベクトル信号)を解析することができます。これは、VNAに代替するシステムとして応用することができます。
一般に、40GHz以上のVNAシステムは、ハイエンドな機器とエクステンダーで構成されるため高価なシステム構成ですが、当社は独自の構成により、低コストな構成を実現できます。
S21・S11計測、複素誘電率計測などに適用され、特に、製造現場や受け入れ現場での性能検査用途として最適です。