ミリ波コンポーネント
ミリ波コンポーネント
低コスト 自社製造実績のある逓倍器やミキサーを提供可能
これまで、当社では、ミリ波・テラヘルツ波帯における研究開発を通じて、様々な帯域で、逓倍器やミキサー、アンプなどを試作・製造し、そして、研究に用いてきました。ミリ波やテラヘルツ波帯で通信やセンシング(計測)をする場合、LOのドライブや、IFへのダウンコンなど、様々なシーンで、あらゆる周波数のミリ波コンポーネントが必要となります。当社は、それを、自社で製造して研究に対応してきた実績がございます。
以下は、これまで製造した実績のあるコンポーネントをラインナップしております。研究開発のシーンでは十分使用いただけるものですので、お困り事や探しモノがある場合はご連絡ください。
"〇〇周波数帯域で、〇〇(逓倍器やミキサー、アンプ)はあるか"といったフランクなご相談から承ります。
逓倍器ラインナップ
※LO、導波管、アンテナ、等もおつけすることができます。また、これらをユニット化して信号発生モジュールとしてご提供することもできます。
ミキサーラインナップ
注1)コンバージョンロスは、サブハーモニック:10~30dB、ハーモニック:25-50dB程度となっております。(LO周波数やハーモニック次数によって異なります。詳細についてはお問い合わせください)
注2)IF帯域は、サブハーモニック:1MHz~3GHz程度、ハーモニック:1MHz~1.2GHz程度となっております。
※)LO(信号発生器)をお持ちでない場合、信号発生器をおつけすることもできます。IFアンプやアンテナも別途ご提供可能。及び、LO含めケーシングの対応も可能です。受信モジュールとしてユニット化するこもできます。
外観例
20-42GHz +145dBm(同軸出力)逓倍器
50-75GHz +0dBm(導波管出力)逓倍器
50-75GHzハーモニックミキサー
0.01GHz~45GHzまでの広帯域アンプです。